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さて、おぢさんくさいと言われてしまいそうだが、iモードのメールが嫌いだ。
正確には、携帯端末が作り出したメール文化が…ということなのだが、何が嫌いって、名前を書かない、依存文字を使う、用もないのにメールを出す…などなど。
いや、多分iモード同士とかなら問題ないんだろうけど、パソコンでメールを受ける身としては、辛いものがあるのだ。
名前を書かないのも、多分携帯同士なら名前を表示できるのだろうし、少ない文字数で用件のみをつたえるには効率的なのだろう。
どうしても何者からのメールか分からない時には、一応『だれ?』というメールを返すんだが、せめて初めて送る相手くらいには名前を入れるのが最低限の配慮だろう。
あと依存文字は困るよ、ホント。
とりあえず普通の環境だと記号関係はちゃんと表示されないからね。
『こないだK君に■もらって、■!!』
…なに?(^^;;
K君に何をもらったんだ、メールか!?、指輪か!?、子種か!?、病気か!?
ぜえぜえ…。
分からなかったから『よかったね』と返事しておいたが、その後音沙汰ないからどうしたことやら ←聞けよ(^^;;。
用もないのにメールを出すのもね、いいのよ別に。
世間話するとか、ヒマ潰しに愚痴こぼすとかしてくれても全然問題ないんだけどさ。
スズキ君って返事くれないんだもんなーとか言って責めないでくれ。
だって、
『これから仕事★』
こんなメールにどんな返事書けっつーねん(汗)。
大体、これ受け取るの仕事から帰ってからだから、ますますおかしくなるのだよ(^^;;。
家に帰ると、短文のメールが並んでたりするのだ。
『婦長ムカツクー』
『猫ってカワイイよね』
『今、非通知で電話した?』
『今帰るところ』
『家に着いたっス』
…無事に帰れたらしい(笑)。
ってゆーか、病院の建物内から出してないことを祈るよ。
携帯はPHSと違って機器止まるからね。
あと、何度も言うまでもないが、こんなメールにどんな返事書けっつーねん(コピー,ペースト)。
パソコンだと、少なくとも端末の前に座るまで(いや、立ってても良いんだが)メールを見ることは無いわけで、iモードみたいに瞬時に相手に届くわけじゃないんよ(って、これ読んでる人たちには説明の必要も無いと思うんだが)。
たぶん、そのあたりはポケベルの文化を引きずってるんだろうと思うんだけど、iモードでメールを知った人たちにとっては、それがデフォルトになってるらしくて、『電子メールはすぐに相手に届く』という勘違いが浸透しているらしい(^^;;。
いや、大雑把には間違いじゃないと思うけど、瞬時に届くのはネットに繋がってる端末であって、『相手』はその先にいるのだということが、いまいち浸透していないらしい。
お願いだ、だれか教えてやってくれ(^^;;。
もちろん、分かってる人はわかってるし、きちんと『メール』を出してくれる人もいるんだが、どうもあの薄っぺらなメールを見るにつけ、人間関係や言魂(?)さえも軽くなっていく気がしてならない。
そう思うのは昨今何かと話題に上る『メル友』という関係式があるから。
1000の言葉をつむいでも伝えられない気持ちだってあるのに、たった一行の言葉でつながろうとする人間関係って一体?
その一行の言葉で人と繋がっていることを実感しようとでもしているのだろうか。
なぜ、そういう形でしか人と繋がることが出来ないのだろうか。
それだけの関係をなぜ『友達』と呼べるのだろうか。
友達ってのは、5年ぶりに会っても『久しぶり』の一言で5年の時間が埋まるような関係のことだと思うよ。
…おぢさんはね。(爆)
2001年7月17日
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